エチオピア南部民族巡り①コンソ族、バンナ族
さあ始まりました、エチオピア南部民族巡り!!!
まず向かうのはコンソ族。
カラフルでフリルになっているスカートが特徴の民族。
田舎道ドライブが最高です!!!
だってこんな感じの景色が永遠に広がってるんやもん。
そりゃテンション上がるわ。
窓開けて吹き込んでくる風と壮大な自然。
はい、最高。
この綺麗な段々畑、実は牛が作ってるそうです。
こんな感じで。
ところどころ超絶必死にフルーツ売り付けてくる集団に遭遇します。必死すぎて怖い。
まぁ貴重なキャッシュ稼ぐ数少ない機会やもんな。必死にもなるよね。
ガイドのシサイが買ったバナナを分けてもらいました。美味しかった〜!
バナナの皮はその辺にいるヤギの集団に向けて投げれば喜んで食べてくれます。この仕組みめっちゃ気に入ったから田舎に住んでヤギ放牧したいんやけど。
これもシサイが買って分けてくれたナッツ。
皮はむいて窓から自然に返します。
エチオピア式の生活、自然と共生できる感じが好きです。
コンソ族のお姉さんたちが歩いてます。
コンソ族の集落に到着。
可愛い家に住んでます。記念に撮影。
可愛い!照明は無かった。
続いてバンナ族やツェマイ族に会いにマーケットへ!
道中、シサイから謎の木をもらう。
これ実は皮をめくってこの状態で歯ブラシとして使うんです!!!
あんま綺麗になった気はしなかったけど頑張って磨いてみましたw
エチオピアあるある、進路を塞ぐ牛の大群。
結構マイペース。でも牛からしたら車の邪魔になってるなんて知ったこっちゃないよね。
何度も動物の群れとすれ違いながら、いよいよマーケット到着!
うおおおお!バンナ族がうじゃうじゃいるぞー!
早速撮影を求められる。
可愛いんやけどちゃっかりしてて、撮り終わった後に最初に約束してた金額の倍請求してきた。
だいぶしつこかったけど無視して当初の約束分だけ払いました。
マーケットでの撮影は俯瞰的な写真を撮るのであればお金を払わなくていいのですが、結構みんなシビアで露骨に嫌がる人もいました。
一緒に回ってた人は遠目に写真撮ってたのに、これに怒ったバンナ族に石投げられてました。結構怖かった…。
皆さんもくれぐれも気をつけてください。
遠目遠目ですよ。
これは蜂蜜を売買している様子なのですが、この周辺蜂だらけでした。笑
ペンキ…?
お土産コーナーに行くとこんな感じの木彫りの人形や
バンナ族が腰につけてる毛皮や
カラフルで可愛いアクセサリーまで!
全然値段交渉受けあってくれなかったけど記念に買っちゃいました!
遅めのお昼ご飯はマーケットの近くのレストランで頂きました。インジェラ無しをお願いしたらパンを付けてくれました。ありがたい。
ここで初日の民族巡りは終わり。
宿へ向かいます。
南部民族巡り手配・アルバミンチ安宿【エチオピアに女一人で行ってみた】
いよいよ南部の旅スタート!!!
ラリベラの宿から空港にはホテルの用意してくれたミニバスで向かいました。
ごめんなさい。値段は忘れてしまった。。。
同じ宿に泊まっていて空港に向かうバスの中で出会った日本人×タイ人のカップルも同じ飛行機でアルバミンチに向かうことが発覚。
お互いの都合が合えば一緒に民族巡りしよう!ということに。
ラリベラからアディス経由でアルバミンチまで飛んできました。
安定のプロペラ機。
エチオピア航空の検索で出てきたラリベラ→アディス→アルバミンチの経路はアディスでの乗り継ぎ時間がたった40分で本当に間に合うのかすっごく不安でしたが全く問題ありませんでした!!!
何個か前の記事で書いた通り、エチオピアではぎりぎりの乗り継ぎが当たり前みたい。
アルバミンチ空港に到着後、先ほど知り合ったカップルと合流。
お二人はカップルでの楽しい旅行ということでアルバミンチでは最上級のホテルに泊まるらしい。空港から一緒にホテルのミニバンに乗せてもらってチェックインに着いて行ったけど、エチオピアとは思えない綺麗で広いホテルでした。1泊1万円くらいらしいよ。のんびりバカンスしたい方にはお勧めです。「Haile Resort Arbaminch」ってところです。
そして私の用にお金が無い方・節約したい方は↓で紹介する安宿に泊まりましょう。(笑)
お二人のチェックイン後、私の安宿探しと昼ご飯、そして民族巡りツアー手配のために町の中心に移動。
予め目星つけていたホテルがかなり雰囲気良さげだったので、そちらに泊まりました。
★アルバミンチおすすめ安宿★
「Arba Minch Tourist Hotel」
シングルルーム1泊370Birr
蚊帳付き・ホットシャワー有で部屋の中に目立った虫はいなかったです。
ただ部屋の入り口には植木があって虫が集まりそうな雰囲気だったので、ドア付近に虫よけスプレーをよく撒いておきました。
おそらく部屋のランクは幾つかに分かれていて、私は「一番安い部屋で!」とお願いしました。安宿にしてはかなりいい宿だったと思います。おすすめ!!!
レストランが併設されていて朝から晩までご飯もホテル内で食べられますし、結構ちゃんとしていてお味美味しいです。夜にわざわざ外出歩かなくて良いから安心ですね。(このホテルから一歩出ると物乞いチルドレンわんさか状態)
ホテルのスタッフもかなりフレンドリーで、スタッフたちがインジェラをシェアしてるとことろに呼ばれてインジェラ食べさせられたり・・・ゴホン、食べさせて頂いたりして楽しかったですよw
両替も親切にしてくれました。ちょうど欲しい紙幣がなかったときも「明日の朝には揃えとくからごめんね」って言ってちゃんと次の日に揃えておいてくれました。
ホテルの入り口にはガードマンがいて持ち物検査を毎回されます。これも安心ポイントですね。
ホテルの話はこれくらいにして、、話戻ります。
ホテルのレストランで昼ご飯をカップルと一緒に頂きました。
彼らがシェアしてたのがこちら。
確かツーリストスペシャル的な名前だったと思う。その名にふさわしい豪華なインジェラ!私も味見させてもらったけど具材は美味しかったですよ、具材は。
こっちが私が頼んだなんかのライスですね。まぁまぁでした。
今日はこのビールで乾杯!
一息ついた後、ホテルのスタッフに南部民族巡りの値段を聞いてみました。
1人1日100ドルらしい。
高い。
誰かとシェアでいいからできる限り安くして!と交渉。
先ほどのカップルは私より日程が1日短かったため他の人とシェアでも大丈夫って伝えていたんですが、結局その人たちも私の予定よりも1日短い旅程らしくどちらと一緒に行動しても同じようなプランだよと言われ、日本人×タイ人の素敵カップルと一緒にツアー参加をさせてもらうことにしました。
ここでガイドが登場。
彼の名前はシサイ。聞き取りやすい英語を話す。
交渉に交渉を重ねます。
私は「カロ、ムルシ、ダサネチ、ハマル、バンナ、ドルゼ、コンソは絶対見たい。ブルジャンプもどっかで見たい。」と伝える。
最初は簡素なプランで提案されてたけど、私の下調べと押しの強さで充実したプランにアップグレードされてったw
最初から全力出してくれよw
とりあえず予定表は出来たけど問題はお値段。
交渉に交渉を重ねてやっと1人1日80ドル。高い。
私「車シェアしてるんやからもっと安くできるやろ。なんで1人参加と複数参加で値段がそんなに変わらんわけ!?」と問い詰めるも、
ガイド「固定費じゃなくて変動費が高いからや。入村料とか高くなってんねん。」と返される始末。
この時はあまりにも当たり前のように強く言ってくるのでなんか言いくるめられてしまったけど、結局ツアー中に入村料払ってる場面なんて一度も見かけなかったんで嘘だと思います。
絶対費用のほとんどは車とガソリン代と人件費だと思う。シェアしてんだから安くしろよ!!!固定費がほとんどやろ!!
「3泊4日だから1人320ドルね。」
と言って引かないガイド。
「いや待って、4日目なんてドルゼ族見に行くだけやん。もっと安くしてくれ。」
「無理だ。1人320ドル。」
シサイなかなか頑固やなぁ。。。
素敵カップルはそこまで値段交渉に積極的ではなさそう。。なんかもう途中からめんどくさくなってくる。
私「わかった。じゃあせめて300ドルにして。お願い。」
全然納得しないガイド。引かない私。横目に見ていたホテルのスタッフが「300ドルにしてあげなよ。これで交渉は終わり。いいね?」と言ってくれてガイドもようやく了承。
疲れた〜。
そして出来上がった予定表がこちら!
こんな感じで予定と値段が書かれています。
私たち参加者とガイドがお互いサインして契約完了。
で、結論から言うと高かったと思います。
「入村料は含むが、写真代は含まない」というのがミソだったと思う。
実際民族の村に行ってみると写真代としてまとまったお金を取って撮影し放題というのが多かったのですが、それって入村料じゃない?と思ったので。
つまり「入村料」と呼ぶか「写真撮り放題の権利」と呼ぶかはガイド次第なのでは!?ってことです。写真撮り放題の権利にしてしまえばガイド側は一切費用負担しなくていいからね。詰めが甘かったなと思います。
あとホテル代が事前に調べていた相場よりもかなり高かった!!
ツーリストホテルのスタッフも「南部のホテルは200Birrもあれば泊まれるから大丈夫だよ。」と言っていたのに。。。全然そんなことなかったです。多分ことごとくぼったくられた。
日本人に有名な某ガイドさんは入村料・撮影料・宿泊料方込みの値段でもう少し安かったと思うし。。。
してやられたなぁ。
別に悪いガイドじゃないんやけどそこまで強くすすめるほどでもないって感じかな。
このあと美容室に行って再びエチオピアンヘアーにしました。
↑美容院の様子
実は前日の晩、髪をしっかり洗いたくて自力で全部ほどいてさっぱりしていたのでした。でもこれから始まる南部民族巡りではシャワーを浴びれない可能性が高く、コーンロウにしておくと楽だと思って再度挑戦。
やっぱり痛い~~~。
美容室はホテルの人に教えてもらってホテルの近くのところに行きました。
お値段130Birrと1回目にやってもらった時の50Birrに比べて高かったです。まぁそれでも日本円で440円くらいだから破格なんやけどね。シャンプー省けばもう少し安くしてもらえるらしいです。
ツアーシェアしたカップルのタイ人の女の子がめっちゃノリ良くて、エチオピアンヘアーおそろにしましたw
夜ご飯はホテルのレストランでピザ頼んだんやけどめちゃくちゃ大きかった。
一人旅の1番の問題点ってやっぱ食べ物だよねぇ。
Instagramでは当時の写真を更新済みなのでよかったら見てみて下さい。
@saki___kyn ストーリーのハイライトにもある程度まとめてあります。
ラリベラおすすめ!レストラン【女一人でエチオピア】
ラリベラ岩窟教会群も見終わり、この日の夜はもう一つ楽しみにしてたトルピードレストランへ。
ここではディナータイムに伝統音楽のショーをやってるらしいんです。
ちょっと早く着きすぎて最初はお客さんも全然いなくて本当にショーやんの?って感じの雰囲気やったけど徐々に集まってきて20時くらいにスタートしたかな?
とりあえず頼んだのはハニーワイン。
アルコールは低めのやつで十分でした。エチオピアの中でも地域によって味が違うらしい。
何ていうメニューだったか忘れたけど味付けしっかりしてあってエチオピアで食べた物の中では1.2を争うレベルに美味しかった!
めちゃくちゃすごいダンスと素敵な音楽とでショーは本当に良かったです。
ただ運動音痴なのに2回もダンスさせられたのは辛かったw
(以下、運動音痴、ダンスを踊らされるの図)
ハニーワインを隣にいたお金持ちっぽいエチオピア人エンジニアが奢ってくれました!ありがとう!
歌の時間もあって、現地語で歌うから全く分からんかったんやけど、どうやらお客さんの特徴を面白おかしくいじって歌ってるみたいです。
現地人にはバカ受けしてました。隣のお金持ちはパフォーマーたちにチップを投げつけまくってましたw
動画の載せ方が分からなくて載せれないけど、気になった人は私のインスタで見てくださいw
あ〜楽しかったな〜。
有名なので「トルピード」で普通に通じます。
気になった人は是非是非行ってみてください!
レストラン前で待ち構えてる悪徳ドライバーとの値段交渉はめちゃくちゃシビアやったけど粘りに粘ればかなり値下げ出来ますw
ラリベラ岩窟教会群③第二グループ【女一人でエチオピア】
モチベーション上がらなくて更新サボってましたw
コロナで大変な中、エチオピアで出会ったエチオピア人3人からメッセージをもらいました。
連絡くれたうちの1人はガイドさんなんやけど、お仕事がなくなっちゃったらしい。先生をしてる方ももちろん自宅待機になったそう。エチオピアは中国人が本当に多いから心配。また往来が盛んになって蔓延するようなことは避けて欲しいね。
また落ち着いたら遊びに行けたらいいな。
今は時間を無駄にせず、家で出来ることを楽しみたいと思います。
ブログはコロナが落ち着いた頃に誰かがエチオピア旅行するきっかけや参考になればいいなと思います。
ではこの前の続きを!
午後からは第二グループをまわります!
① Bet Gabriel (聖ガブリエル教会)
and
② Rufael(聖ラファエル教会)
外観は1つの教会ですが内部は2つの教会に分かれています。
ビビりながら記念撮影
実はかなり深く掘られているんです。怖い。
これはラファエルかな?
岩のトンネルの入り口の扉
ベツレヘムと呼ばれる昔聖具室だった建物
③Bet Merkorios (聖マルコリオス教会)
地獄の道と呼ばれる真っ暗な穴道を通り抜けます。暗すぎて何も見えないんやけどガイドさんに、右手を壁につけてずっと真っ直ぐ歩けば出口まで辿り着くと言われて従いました。
予想以上に怖いよ!?!?!?目の前にいるはずのガイドさんすら見えないしビビりながら進みましたw
古い壁画がうっすら残っています。
神様が鳥に水が欲しいと言われて、それなら目の中の水を飲みなさいって返したらしい。
ちなみに白いのは服じゃなくて髪の毛ね!ww
こちらが聖人マルコリオス。黒い馬に乗って戦う姿が描かれています。
ここ本当は写真スポットですごく綺麗に十字架が写るはずなんです!!私のスマホがカスすぎた…。
④Bet Amanuel (聖エマニュエル教会)
聖マリア教会とともに最も古いと言われています。立派な作りの教会でかなり大きいです。
3階建ての作りになっていて2階は部屋が9つあるそうです。(上の階にはあがれません)
中はこんな感じ。
⑤Bet Abba Libanos (聖アバ・リバノス教会)
ぱっと見がヨルダンのペトラ遺跡に似てるからってリトルペトラと呼ばれてるらしいw
こじんまりした感じが結構好きでした。
これで全ての教会の見学が終了。
第二グループは結構あっさり見終わった感じかな?1日あれば充分全部の教会を見学できると思います。
ラストはのんびりラリベラの綺麗な自然に浸ってました。
ラリベラってもちろん岩窟教会群も素敵なんやけど、この大自然も見所だと思います。
壮大な自然と岩窟教会群を前にしてもミラーレスカメラが壊れたままだったのが本当に辛かった。笑
ラリベラ岩窟教会群〜息抜き編〜おすすめレストラン
さて、セントジョージも見終わったところでお昼休憩に!
のどかゾーンを抜けて…
特に目星つけてるところもないので、ガイドさんおすすめのレストランに案内してもらうことに!
その名も Ben Abeba Restaurant です!
坂をずーっとのぼっていったところにあります。
ガイドさんがガイドになる前にここのレストランのディレクターしてたらしい。
ひたすら歩いて坂をのぼる。
これ何?w
作りかけの建物??
見晴らし最高すぎませんかこれ!!!!
レストラン到着です!
独特な建物。スロープを上がって屋上貸し切ってランチタイム!
レストランからの眺め最高!
ビールとバーガーセットで246Birr≒830円とエチオピアにしては良いお値段。忘れたけど確かヤギ肉チョイスしたと思う。
まぁ観光客ターゲットにした見晴らし良いレストランだからこんなもんやね。お味は美味しかったですよ!
最高の見晴らしでご飯も美味しいのでラリベラを訪れた際は是非Ben Abebaへ!
ガイドさんとの待ち合わせ時間まで子供達と遊んで暇つぶしww
みんなめっちゃ無邪気で可愛い。
ラリベラでは英語が喋れる子供がすごく多くてびっくり。名前や家族を聞いてきて距離縮めつつ、自己紹介し自分の将来の夢を語り、心を開かせたところで文房具をねだる子が非常ーーーに多かったです。お金ねだる子もいたけど文房具くれくれ率が高かったのでなんか憎めなかった。勉強に使うからって。ちなみに将来の夢は先生とか医者とかエンジニア率が高かったです。
英語上手くておねだり上手で可愛くて将来有望。ラリベラは物乞い偏差値70かな!
でもほとんどの子供たちは勉強熱心なのが伝わってきて(騙されてないことを祈る)、日本という学習機会においては恵まれた国に生まれながら適当に生きてきた自分を反省しました。
みんなの将来の夢が叶いますように。
ラリベラ岩窟教会群②聖ギオルギス教会
充実の第一グループ観光でしたが、お昼の前にもう一つ!
道路を挟んで反対側まで歩きます。
お土産屋さんではヤギ革描かれた絵が売られていました。買おうと思ってたんやけどまぁ値引いてくれなかったので買いませんでしたw
道路で売られていたお土産たち。あんま唆られなかった。。。エチオピア人は基本大きな値引きしてまでは売らないみたい。
…おっと、見えてきました!
Bet Giyorgis (聖ギオルギス教会)
セントジョージとも呼ばれてます。
こちらも1枚の岩を掘って作られています。
こんなに十字架に心躍らされたのは生まれて初めて。
すごい存在感!!
さあ降りて行きます。
かなり重厚感があります。
いざ中へ。ちなみに中に入る時はどの教会も靴を脱がないといけないのですが、教会のカーペットにノミダニが住み着いてるとの噂。私はこの日の靴下は捨てました。捨てる用の靴下で行くことを激しく推奨します。
天井はこんな感じ!
外から見たらかなり大きいのに中に入ると結構狭かったです。壁が分厚く作られてるってことですね。
んっ?!?!?!
こんな雑にミイラ置く!?!?!?
す、すごい!エジプトは厳重に展示されてたミイラがエチオピアではこんな適当な扱いw
なんかツボったゴミ箱の絵柄。
やっぱ観光客に一番知名度高いだけあってインパクト大でした!!!!
世界遺産!ラリベラ岩窟教会群①【エチオピア1人旅】
ラリベラ2日目開始。
Jerusalem Hotelは朝食付きでした。
バイキング形式でしたが全体的にそんなに美味しくなかった…。インジェラももちろんありました笑
ガイドさんとホテルで落ち合います。エチオピア人、結構しっかり時間守ってくれます。
教会までトゥクトゥク乗るか歩くか選んでって言われたので勿論歩きました。節約。
ホテルから15分20分くらいだったんじゃないかな。
岩窟教会群入口
入口では名前など簡単な個人情報を紙に書かされました。教会群の中には幾つかチェックポイントがあってその都度ガイドさんが紙を見せてました。
ここラリベラの岩窟教会群は12~13世紀に凝灰岩を掘って作られたらしく世界遺産にも登録されています。
教会群は第一教会群と第二教会群の2つのグループに大きく分けられています。
私たちはまず午前中に第一教会群を見学しました。
① Bet Medhane Alem (聖救世主教会)
入り口に一番近いこちらからスタート。教会群の中でもっとも大きいらしくインパクト大でした。
この教会群の中では2番目に造られたそうです。
劣化防止の為かな、教会は屋根で守られてました。
これ一つの岩から作ったってすごくないですか!?!?
中はこんな感じ。12世紀から13世紀にこんな立派な教会を岩から作ったなんて凄すぎる。
② Bet Maryam (聖マリア教会)
一番お気に入りの教会です。
内部には色が付いた部分も残っていて綺麗でした。ちなみに地元の人からの人気もNo.1らしくラリベラの教会といえば聖マリア教会だそうです。
2階建てだけど2階は使われてないらしい。
聖マリア教会は造るのに9年かかったとか。
プールは女性が子供を願って水浴びをする場所。
…すごい汚いけど。
③ Bet Meskel (聖十字架教会)
④ Bet Danagel (聖処女教会)
⑤ Bet Debre sina-Mikael (聖ミカエル教会)and
⑥ Bet Golgotha(聖ゴルゴダ教会)
チップ要求されました。
2つの教会は内部で繋がっています。ゴルゴダ教会は女人禁制で私は残念ながら入れませんでした。悲しい、、、ガイドさんにiPhone預けて写真撮ってきてもらいました。
ここまでで第一グループは終わり。続きます。